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北側紘史(M2) が 平成28年度後期(第5期)官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム に採択.

北側紘史(M2) が平成28年度後期(第5期)官民協働海外留学支援制度 トビタテ!留学 JAPAN 日本代表プログラム に採択されました.9月から オーストラリア アデレード大学へ研究留学します.

以下は,本学ホームページのお知らせから転載した内容になります.

【報告】小木曽研究室の北側紘史さん(知能機械工学専攻博士前期2年)が文部科学省のトビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第5期に合格

2016年07月26日

小木曽研究室の北側紘史さん(知能機械工学専攻博士前期2年)が文部科学省のトビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム 第5期に合格しました。「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」は、文部科学省を中心として 2014年からスタートした官民協働で取り組む海外留学支援制度です。合格した派遣留学生は支援企業と共にグローバル人材コミュニティを形成し、「産業界 を中心に社会で求められる人材」「世界で、又は世界を視野に入れて活躍できる人材」へと育成されます。

北側さんは本学5人目のトビタテ生として、9月から12月の4か月間オーストラリアの大学で研究活動を行います。現在は本学で学んだ理系の研究分野と、主に文系で扱われる分野を融合させ、世界でも新しい理論を形成し、社会へ還元しようと小木曽研究室で研究活動を行っています。異分野の視点、グローバルな感覚を身につけ、日本では得られない新しくより深い知見を獲得するため、留学先では、研究室内だけの交流に終始するのではなく、分野や文化の異なる研究者等と議論を交わし、他分野にも積極的に関わっていくことを計画しています。

トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラムの特徴は、支援企業・団体からの支援・寄附による「充実した研修」や「手厚い奨学金」だけでなく、インターンシップやボランティア、 フィールドワークなど、学校に行かない多様な「実践活動」が支援されることにありますが、平成28年7月1日より募集が開始されている第6期からは、実験等の研究活動が実践活動として認められ、本学からの留学がさらに申請しやすくなっています。7月27日に開催される第6期の学内説明会では、本学第1期生、3期生の留学中の経験談に加え、北側さんからもまだ記憶に新しい申請方法や面接試験等についてお話いただきます。

合格した北側紘史さん